施工事例5。写真はピュアウッドの家につけられる七宝プレート
外観
玄関への小道  

玄関

玄関へのアプローチと玄関/開口が広く開放的なドア。取っ手が家のデザイン性を高めています。

富士山を遠望できる高台に建つT邸。外観はさながら美術館のよう。新月伐採のピュアウッドにふさわしく、月を模った取っ手のドアを開けると開放的な玄関ホールが待っています。

1Fのインテリアは曲線や斜めの線を生かしたデザインになっていて、ありきたりな直線と直線の組み合わせは殆ど見当たりません。玄関ホールの正面はゆるやかな曲線を描いたアールのついた土壁になっています。土壁の中は、壁暖房です。ピュアウッドあらわし仕上げの無垢の木の壁と、土壁の相性はとても良く、どちらの素材も湿度を調整してくれるので、ドアを開けるとすぐ、清涼な空気を全身で感じることができます。

ピュアウッドパネルの厚みは30cm。パネルの外側には断熱材が12cm。壁の厚みはトータルで約50cmにもなります。それだけでも、T邸は抜群の断熱性能を約束されています。

ピュアウッドパネルハウスには、いつも「エンタマー社」のドアや窓をお勧めしていますが、高い断熱性能の手助けをするエンタマー社のものが、T邸にも使われています。また、エンタマー社の階段や手すりの美しさには定評があり、T邸のらせん階段と2階踊り場の手すりはまるで芸術作品です。さまざまな樹種がその場所にふさわしく選ばれているので、自然のままの木が織りなす色の調和が楽しめます。

T邸には地熱利用の空調システムを導入しているので、暖房や冷房の力を借りずに夏は涼しく、冬は暖かく過ごせるのですが、より快適な温度を得るために壁の内部にはチューブが埋め込まれ、夏は冷房・冬は暖房設備として利用されます。屋根の上にはソーラー温水器、ソーラー発電機を設置し、T邸に必要なすべてのエネルギーはそこから得られます。

壁暖房(冷房)を実現できたのも、ピュアウッドパネルの性能があったからこそ。オーナーのTさんは徹底的に自然素材にこだわっただけでなく、自然素材を出発点に、環境問題にまで思いを広げ、ゼロエネルギー住宅に行き着いたのです。

 

↓厚さ30cmのピュアウッドパネル、地下熱空調とソーラーパネルなどの施工途中の画像がご覧いただけます。

施工ギャラリー

 ■T邸 建築データ
面積
1階床面積: 97.09平方メートル(29.42坪) / 2階床面積: 101.80平方メートル(30.84坪) / 延床面積: 198.89平方メートル(60.26坪)
敷地面積: 278.56平方メートル(84.40坪)
基礎
布基礎 コンクリート打放し
構造材
ピュアウッドパネル 306mm厚
外壁
ラ-チ材
屋根
ガルバリウム鋼板葺き
床+断熱材
1階床 ピュアウッド床パネル 212mm厚+ソフトボード+ 23mm厚 床板
2階床 212mm厚+ソフトボード+ 23mm厚 床板
壁+断熱材
ピュアウッドパネル 306mm厚+ソフトボード 120mm厚、土壁
屋根+断熱材
ピュアウッドパネル 212mm厚+ソフトボード 140mm厚
断熱材
ソフトボード
内装扉・窓
新月伐採の無垢材使用 ラーチ材(一部扉にクルミ材)
玄関ドア
新月伐採の無垢材使用 ラーチ材
間取り構成
1階…玄関ホール、アトリエ、主寝室、バストイレシャワー室
2階…リビングダイニング、子供部屋2室

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